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シャンプー&トリミング

シャンプー&トリミング

動物たちの健康を第一に考えて、トリミングの前に獣医師による問診・健康診断を実施しています。

実はこの時に、耳や皮膚病、外見ではわからない重大な病気を早期発見することも。これは動物病院だからこそ、の安心ステップ。
もちろんシャンプーはそのコの皮膚に最適な薬用シャンプーを使って、お湯の温度やドライヤーのかけ方も細心の気配りで。ご安心ください! ハイセンスなトリマーが個性もちゃ~んと引き立てます。お帰りの際には、かわいいお飾りでおめかしして、記念撮影も。

●シャンプーコース
爪切り・足裏バリカン・足周りカット・肛門腺絞り・耳掃除・シャンプー
●トリミングコース
ツメ切り・耳そうじ・足回りカット(パットを含む)・肛門腺しぼり・全身カット
犬種別料金表はこちら

●アラカルトも承ります
ツメ切り800円~・耳そうじ800円~・肛門腺しぼり800円~
料金表はこちら

<皮膚の状態を悪くする原因>
•シャンプー剤の誤用
•洗い過ぎ
•不十分なすすぎ
•ドライヤーの誤用
•スリッカーなどを使用した刺激的なブラッシング
•高温多湿、冬の乾燥、暖房器具
•体表への持続的刺激 などなど

<シャンプー方法ご存知ですか?>
•ご自宅でシャンプーを行うことがあると思います。市販のシャンプー剤を用いて人間の髪や身体を洗う感覚で洗う方が多くいらっしゃるように思います。果たしてそれで良いのでしょうか?
•動物にはその子に合ったシャンプー剤や洗い方があります。合わないシャンプー剤、間違った洗い方をすることにより、被毛や皮膚の状態を悪くすることがあります。
•シャンプーについて考えてみてはいかがでしょうか?

<シャンプーの方法(その1)>
•洗浄前
•水やぬるま湯ですすいで、身体の汚れを取り、絡まった毛をほぐして下さい
•シャンプーの量
•親指大のシャンプーの量で手のひら2枚分の広さを洗います。なお、洗う前にシャンプー剤を水で希釈すると期待するような治療効果は得られない可能性があります。
•洗い方
•手でマッサージするように優しく洗って下さい。洗浄時間が短いと薬剤と皮膚の接触時間が短く治療効果が得られない可能性があります。
•順序としては症状が強く出ている場所から洗うと良いと思います。

<シャンプーの方法(その2)>
•すすぎ方
•水またはぬるま湯ですすいで下さい。(適温30℃〜33℃)
•湯船のような温度のお湯ですと皮膚の温度が上がって痒みにつながることがありますので、注意して下さい。
•皮膚、被毛にシャンプー剤が残らないようにすすいで下さい。
•乾燥
•ドライタオルで乾燥させて下さい。
•ドライヤーを用いる時は被毛、皮膚に対して熱くなり過ぎないように送風、冷風で行うようにして下さい。
•シャンプーの頻度
•皮膚の状態によって頻度を変える必要があります。健康な皮膚の子は2週間に1回もしくは月に1回。皮膚の状態の悪い時には週に1〜2回行うことがあります。
•洗い過ぎも良くないため、適度な頻度に関しては獣医師に相談してください。

<シャンプーの方法(まとめ)>
•シャンプー剤の選択はとても大切です。
•その子に合ったシャンプー剤を選びましょう。
•被毛、皮膚の状態によってシャンプー剤、シャンプーの頻度などを変える必要があるので、獣医師に相談をすることが大切です。



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